日本穀物科学研究会

日本穀物科学研究会への誘い(いざない)

 私達は、日本穀物科学研究会という研究会をつくっています。
 研究会を創設して半世紀近くの年月が経ちます。
 日本穀物科学研究会ってなんだろう? この研究会に入れば、どのような利点があるのだろうか? などと疑問が湧いてくるかと思います。そこで、そのような疑問に関係するような色々な問いかけをしてみました。

 1) 穀物って何だろう? 穀物には、どのような栄養的な特徴があるのだろうか?
 2) 老化防止に役立つような穀類食品ってあるのだろうか?
 3) 超高齢社会における「高い栄養的価値をもち且つ美味な穀類食品」ってどんなものだろうか?
 4) 私達の免疫機能を高めるような穀類食品ってあるのだろうか?
 5) 世界の人達が、うどん(udon noodles)やラーメン(ramen noodles)に惹かれるのは
    何故でしょうか?
 6) グルテンフリーとかセリアック病って何でしょうか?
 7) 我が国は世界一レベルの最長寿国です。
    この長寿を支えるのは米を中心とした一汁五菜などの和食だといわれますが、
    伝統的穀物の米や大豆、小麦の果たす大切さはどのようなものでしょうか?  
 8) 米、小麦、蕎麦など穀類のアレルギー代替穀物にはどのようなものが有るのだろうか?
 9) スポーツ能力を高めるような穀物にはどのようなものがあるのだろうか?
 10) そばの実ダイエットって何でしょうか?
 11) アマランス、キヌアなどという名称を最近よく聞きますが、何のことだろうか? 
 12) 「美味なパン」ってどのようにして作れるのか?  などなど

 このように穀物について様々な問いかけがあります。
 穀物は、魅力溢れる食べ物です。日本穀物科学研究会では、このような現代の穀物科学の問いかけについて、斯界の著名な講師を招いて講演して頂き、講師と会員が積極的に討議していき、上のような問いかけを解き明かすような科学的活動しています。このような活動が、会員の研究・教育活動や製品開発などを促進して来ています。
 本研究会の会員として、穀物にご興味をおもちの方なら、大いに歓迎いたします。
 ぜひご入会下さい。
 
 特に、食にかかわるお仕事をされている方々には大変お勧めです。例えば、大学・短大(生物・農学系、生活・家政・栄養系など)や専門学校の先生方、学生・大学院生の方々、食品製造会社などで食に関わる製造や製品開発をされている方々や、食の様々な起業家の方々には、是非お勧めです。
 一方で、食の指導をされている管理栄養士・栄養士、栄養教諭、家庭科教諭、調理師、食品衛生管理(員)者、製菓衛生師、保育士、スポーツ栄養士、食育インストラクター、食生活アドバイザー、フードスペシャリスト、フードコーディネーター、介護福祉士、その他食に関わる様々なお仕事をされている方々には、是非ご入会をお勧めします。
 本研究会で得られる最新の知見や知識を、皆様の職場で研究・教育の進展や、製品開発、食の指導などに活用されることが大いに期待されます。

 本研究会では、穀物に関わるこのような科学的活動を行っています。
 ぜひ、本研究会にご入会下さい。
 
 きっと、研究会で得られた最新の知見や知識が、皆様の職場において、地域社会において、また皆様方ご自身のために大いに役立つことと思います。
会長  池田 清和*

*プロフィール:神戸学院大学名誉教授、京都大学農学博士、国際蕎麦学会(IBRA)・名誉編集長、
米国穀物化学会(CGA)終身会員、日本栄養・食糧学会終身会員など
  著書:「そばの実ダイエットレシピ(宝島社刊)」、「食べ物と健康」(化学同人刊)、
「総説 蕎麦:成分、化学、加工」(オランダ・エルゼビア社刊)など  他多数

日本穀物科学研究会ご入会の問い合わせ先
 (株)興正社内 日本穀物科学研究会事務局
 〒653-0022
 神戸市長田区東尻池町2-9-17
 Tel 078-651-3272(代)、Fax 078-651-1212
 E-Mail fukidome@koseisha-kobe.co.jp
 会費は、個人会員4,000円/年、法人会員15,000円/年、学生会員(調整中)です。
日本穀物科学研究会
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2024/12/19

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「ラブラブ(LABELABE)(千石豆)」


2024/12/16

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